材木屋トーモクスタッフのブログ。家づくりについて思うことから、日々気づいた些細なことなど綴っています。
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やっと読み終えました。筆者は「家をつくる」ということは現代の家族が抱えている様々な不安や影を唯一目に見える形でできる作業だと言っています。
家族の幸福は家をたてることにあるのではなく、その際にどんな家庭を築くのか、家族というものをもう一度見つめなおすことが大切なのだそうです。
家にとって重要なものは家(家族)を作っていこうとする住み手の意志であり、それは新しい家での生活がスタートしてからも続いていて行かなければならない作業だとしめくくっています。
難しいけれど興味深い内容でした。明るく開放的なリビングなど、どんなに見た目の素敵な家ができても家族がバラバラでは何の価値もないということです。これはもう家を建てる以前の問題ですかね?それとも家を建てるのを機に家族関係を修復できるのでしょうか…?
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