材木屋トーモクスタッフのブログ。家づくりについて思うことから、日々気づいた些細なことなど綴っています。
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先日京都の東本願寺へ行った際、御影堂の耐震補強工事を行っていました。
これは御影堂の模型です。柱1本たがわず実物どおりの模型です。もちろん木製です。
写真ではわかり辛いですが、正面上部の横に長い鼠色の部分を鉄骨で補強する工事です。
本殿に座ってはるか高くの天井や梁を見るにつけ、百年以上前にこの建物が作られたということのすごさに圧倒されます。
古い建造物と相対するのは、最近作られた地下3階まである視聴覚室です。地面の下に作られているので外からはわかりませんが、中庭の下には近代的な講堂があります。ここではお寺さんの講話などが聴けるようになっています。
庭にわずかにあるのは地下に光を取り入れるために作られた明かり窓のガラスです。
祖母の納骨の後に出された「お斎(おとき)」と呼ばれる食事です。
お寺で仏事の参加者に出すいわゆる精進料理です。
メニューは炊き込みご飯,お吸い物,野菜の炊き合わせ,ゴマ豆腐,白和え,野菜の天ぷら,デザートの果物,梅酒です。
おいしかったですが、結構量が多くておなかがいっぱいになりました!
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